磯谷大心選手は2023年4月9日に東京・後楽園ホールで開催されたで松野晃汰選手に判定勝ちを収めました。
この勝利は、ウェルター級（66.6kg以下）の6回戦におけるもので、磯谷選手にとっては、2年前に行われた東日本新人王トーナメント決勝戦で松野選手に敗れた試合のリベンジを果たすものでした。
著者はリングサイドでカメラを構えていましたが、まず目についたのは下腿の太さの違い。松野選手に比べて大心選手が一回り大きくフィジカルトレーニングの成果が伺えました。
試合では、体の軸の安定が以前より増しており、落ち着いた印象で大心選手のペースで進められたと思ます。見極めていたように思えました。
そして2度のダウンを奪い、判定勝ちの勝利をおさめました！
今回の勝利を含めてキャリア6勝（5KO）を挙げています。そしてA級への昇格！打撃力を武器にして、今後も上を目指していく事でしょう。
